フィギュアレビュー グッドスマイルカンパニー謹製「初音ミク 恋は戦争ver.DX」
Posted on 2012.03.03 Sat 21:49:02 edit
ネタもないのでさっくりとフィギュアレビューをはじめていきます。
今日紹介するのは「初音ミク 恋は戦争ver.DX」です。
最初にパッケージを紹介。

かなり大きなパッケージで、撮影ブースぎりぎりのサイズでした。
比較対象物がないので大きさがわかりにくいですが、小型石油ファンヒーターとほぼ同じ大きさで、フィギュアのパッケージとしては規格外です。
ブリスターがこちら。

中身はみっちりと詰まっていて余分なスペースはほとんどありません。
普通ブリスターにはそこそこ空きが設けられてたりしますが、これだけのサイズともなると余分なスペースを設けるだけの余裕がなかったのかもしれません。
で、本体。

組み立てると幾分かサイズダウンしますが、それでも結構な大きさで、精緻な造りとあいまってかなりボリューム感があります。
くるっと回すとこんな感じ。







スピーカーなどの装飾は正面側のみとなっていて背面側には何もありません。
どうせなら後ろも造り込んで欲しかったところですが、後ろ側を見ることはほぼないので、コストなんかを考えるとこの形式がベターなのかもしれません。
ちなみに、本来なら手に持ったメガホンからコードが伸びているのですが、針金仕様で付けにくかったので割愛してあります。
続いて、スピーカーに埋もれてしまっている感のあるフィギュアの本体を紹介。



少女植物園が原型を担当しているということもあって、病的というか線が細いというか癖の強い造形となっていて、一種独特な雰囲気を醸し出しています。
また、たなびく髪の毛の造形は圧巻で、線の細さが少女植物園らしさをよく出しています。
少女植物園の造形は大好物なのでこれはこれで悪くないと思いますが、可愛らしいミクが好きな人には少し違和感があるかもしれません。
最後にバストアップを紹介。



ミカタンブログによれば口は別パーツで仕上げられているとのことですが、確かに他のフィギュアでは見られない立体的な造りとなっていてかなり良いものに仕上がっています。
この「恋は戦争ver.DX」はグッスマ直販オンリーの商品で一般販売はされていません。
14,000円と結構な値段がついてましたが、値段に見合うだけの仕上がりとなっていて、下手に妥協して通常版を買わなくて正解でした。
とはいえ、値段もさることながらサイズもかなりのもので、置き場所に困るフィギュアです。
我が家ではコレクションケースに納めるのを諦めミニコンポの上に置いていますが、それでもかなりの場所を食いなかなかに邪魔です。
このフィギュアはグッスマが本気を出したようで文句のない出来に仕上がっていますが、一つ気になったのがフィギュアを載せたステージがやや前のめりになっているところ。
前方にスピーカーやらフィギュアが配されているのでやむを得ないところですが、経年劣化で壊れそうな気がしないでも無く少し不安です。
DX版は既に受注を終えてしまっているので手に入りませんが、通常版であればアマゾンなりでまだ売られています。
通常版にはスピーカーがなく少々物足りないですが、フィギュア自体はDX版と同じなので、少女植物園の造形が好きな人なら買っても損はないかと思います。
ということで、今日はここまで。
次回もフィギュアレビューとなります。
今日紹介するのは「初音ミク 恋は戦争ver.DX」です。
最初にパッケージを紹介。

かなり大きなパッケージで、撮影ブースぎりぎりのサイズでした。
比較対象物がないので大きさがわかりにくいですが、小型石油ファンヒーターとほぼ同じ大きさで、フィギュアのパッケージとしては規格外です。
ブリスターがこちら。

中身はみっちりと詰まっていて余分なスペースはほとんどありません。
普通ブリスターにはそこそこ空きが設けられてたりしますが、これだけのサイズともなると余分なスペースを設けるだけの余裕がなかったのかもしれません。
で、本体。

組み立てると幾分かサイズダウンしますが、それでも結構な大きさで、精緻な造りとあいまってかなりボリューム感があります。
くるっと回すとこんな感じ。







スピーカーなどの装飾は正面側のみとなっていて背面側には何もありません。
どうせなら後ろも造り込んで欲しかったところですが、後ろ側を見ることはほぼないので、コストなんかを考えるとこの形式がベターなのかもしれません。
ちなみに、本来なら手に持ったメガホンからコードが伸びているのですが、針金仕様で付けにくかったので割愛してあります。
続いて、スピーカーに埋もれてしまっている感のあるフィギュアの本体を紹介。



少女植物園が原型を担当しているということもあって、病的というか線が細いというか癖の強い造形となっていて、一種独特な雰囲気を醸し出しています。
また、たなびく髪の毛の造形は圧巻で、線の細さが少女植物園らしさをよく出しています。
少女植物園の造形は大好物なのでこれはこれで悪くないと思いますが、可愛らしいミクが好きな人には少し違和感があるかもしれません。
最後にバストアップを紹介。



ミカタンブログによれば口は別パーツで仕上げられているとのことですが、確かに他のフィギュアでは見られない立体的な造りとなっていてかなり良いものに仕上がっています。
この「恋は戦争ver.DX」はグッスマ直販オンリーの商品で一般販売はされていません。
14,000円と結構な値段がついてましたが、値段に見合うだけの仕上がりとなっていて、下手に妥協して通常版を買わなくて正解でした。
とはいえ、値段もさることながらサイズもかなりのもので、置き場所に困るフィギュアです。
我が家ではコレクションケースに納めるのを諦めミニコンポの上に置いていますが、それでもかなりの場所を食いなかなかに邪魔です。
このフィギュアはグッスマが本気を出したようで文句のない出来に仕上がっていますが、一つ気になったのがフィギュアを載せたステージがやや前のめりになっているところ。
前方にスピーカーやらフィギュアが配されているのでやむを得ないところですが、経年劣化で壊れそうな気がしないでも無く少し不安です。
DX版は既に受注を終えてしまっているので手に入りませんが、通常版であればアマゾンなりでまだ売られています。
通常版にはスピーカーがなく少々物足りないですが、フィギュア自体はDX版と同じなので、少女植物園の造形が好きな人なら買っても損はないかと思います。
ということで、今日はここまで。
次回もフィギュアレビューとなります。
スポンサーサイト
« フィギュアレビュー WAVE謹製「魔法少女まどか☆マギカ 巴マミ・スペシャルVer.BEACH QUEENS」 | フィギュアレビュー グッドスマイルカンパニー謹製「ねんどろいどぷち 涼宮ハルヒの憂鬱#2 朝倉涼子(戦闘態勢)」 »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| h o m e |