駅舎訪問 三岐鉄道北勢線編第10回目 東員駅
Posted on 2010.11.23 Tue 21:31:29 edit
今年も後一月ちょっとで終わり。
今のままのんべんだらりと過ごしていると、何の予定もないまま年末を迎えそのまま年越しするのは火を見るよりも明らかだったので、夏に所用で行けなかったコミケに参戦することに決定。
善は急げということで、早速とらのあなでコミケのカタログを予約。
とらのあなでは男性向けと女性向けとでそれぞれ別な予約特典が付き、さらにカタログ自体が冊子版とCD-ROM版とがあるということで、計4種類用意されていました。
どれにしようか迷いましたが、CD-ROM版は打ち出しなんかが面倒くさそうだったので、冊子版のカタログを買うことにして、男性向けのものをチョイス。
送料込みで3千円とそこそこの出費ですが、会場で右往左往して時間を無駄にするのも馬鹿らしいので、やむを得ない出費です。
カタログは無事確保できたので、続いては宿探し。
会場の近くに宿を確保しようとしましたが、空いてるホテルは軒並み1万円オーバーと手が出せずアウト。
やむなく東京駅近辺にターゲットを変えて、何とか1泊6千円の安い宿を見つけることに成功。
コミケには後学のために行くだけなので、1泊だけでもよかったのですが、せっかくなので初日から最終日まで通して参加することにして29日と30日の連泊で予約。
結局、宿泊費は1万オーバーとなりましたが、1泊の料金で2泊できると思えば安いものです。
後は切符を買うだけとなりましたが、先立つものがなかったので、こちらは日曜日に延期。
ひとまず、これで何とか年末に予定ができたので、一年をきちんと締めくくることができそうです。
さて、駅舎訪問をはじめていきます。
今日紹介するのは穴太駅の次の駅となる「東員駅」です。
最初に駅舎を紹介。

今までの駅舎と違いかなり大きな駅舎で、ちょっとした体育館ぐらいの規模がありました。
デザインは他の駅と同様にシンプルなもので、カラーリングも今までの駅舎のものを踏襲した感じになっていました。
少し物足りない気もしますが、路線全体で見れば統一感のあるデザインとなるので、そう考えるとこれはこれで悪くはありません。
駅舎の中がこちら。

他の駅でもお馴染みの三点セットがありましたが、この駅は他の駅と異なり窓口が開けられていて、きちんと駅員がいました。
駅の規模や駅員がいることを考えると、この駅は路線内でもターミナル的な役割を担っているようです。
実際、駅舎の大半は鉄道業務用として使われているようでしたし。
改札を抜けた先は構内踏切となっていて、そこからホームを眺めるとこんな感じ。

入口は緩やかなスロープになっていて、バリアフリー対応でした。
ホームは1面2線の島式ですが、駅舎同様新造されたもののようで、ホームはまだ新しくコンクリートも綺麗なものでした。
続いて、ホームの眺めを紹介。
まず、阿下喜方面。

次に、西桑名方面。

ホームは幅広なものでしたが、全面を大きな庇が覆っていました。
これだけ大きな庇があれば雨風も十分防げるような感じですが、その大きさが徒となり、ホームからの眺めはいまいちなものとなってしまっています。
このホームの駅舎側には、側線が走っていましたが、そこに保線車両が置かれていたのでついでに紹介。

よく見かける格好の保線車両ですが、普通のものよりも若干小ぶりです。
最後に駅名表示札を紹介。

デザインは北勢線のデフォとなるものでしたが、吊り看板式で他の駅のものとはちょっと異なっていました。
この駅は他にないぐらい大きな駅舎を有していましたが、その大半が鉄道業務用に用いられているということで、規模の割には見学しがいのないものでした。
また、ホームも新造ということで見所が少なく、こちらも少し残念なものでした。
ただ、側線に置かれたモーターカーは、今となってはほとんど見ることのできない特殊狭軌用のものなので、これを見るためだけでもこの駅を訪れる価値はあるかと思います。
ということで、今日はここまで。
次回は次の駅となる「大泉駅」を紹介していきます。
今のままのんべんだらりと過ごしていると、何の予定もないまま年末を迎えそのまま年越しするのは火を見るよりも明らかだったので、夏に所用で行けなかったコミケに参戦することに決定。
善は急げということで、早速とらのあなでコミケのカタログを予約。
とらのあなでは男性向けと女性向けとでそれぞれ別な予約特典が付き、さらにカタログ自体が冊子版とCD-ROM版とがあるということで、計4種類用意されていました。
どれにしようか迷いましたが、CD-ROM版は打ち出しなんかが面倒くさそうだったので、冊子版のカタログを買うことにして、男性向けのものをチョイス。
送料込みで3千円とそこそこの出費ですが、会場で右往左往して時間を無駄にするのも馬鹿らしいので、やむを得ない出費です。
カタログは無事確保できたので、続いては宿探し。
会場の近くに宿を確保しようとしましたが、空いてるホテルは軒並み1万円オーバーと手が出せずアウト。
やむなく東京駅近辺にターゲットを変えて、何とか1泊6千円の安い宿を見つけることに成功。
コミケには後学のために行くだけなので、1泊だけでもよかったのですが、せっかくなので初日から最終日まで通して参加することにして29日と30日の連泊で予約。
結局、宿泊費は1万オーバーとなりましたが、1泊の料金で2泊できると思えば安いものです。
後は切符を買うだけとなりましたが、先立つものがなかったので、こちらは日曜日に延期。
ひとまず、これで何とか年末に予定ができたので、一年をきちんと締めくくることができそうです。
さて、駅舎訪問をはじめていきます。
今日紹介するのは穴太駅の次の駅となる「東員駅」です。
最初に駅舎を紹介。

今までの駅舎と違いかなり大きな駅舎で、ちょっとした体育館ぐらいの規模がありました。
デザインは他の駅と同様にシンプルなもので、カラーリングも今までの駅舎のものを踏襲した感じになっていました。
少し物足りない気もしますが、路線全体で見れば統一感のあるデザインとなるので、そう考えるとこれはこれで悪くはありません。
駅舎の中がこちら。

他の駅でもお馴染みの三点セットがありましたが、この駅は他の駅と異なり窓口が開けられていて、きちんと駅員がいました。
駅の規模や駅員がいることを考えると、この駅は路線内でもターミナル的な役割を担っているようです。
実際、駅舎の大半は鉄道業務用として使われているようでしたし。
改札を抜けた先は構内踏切となっていて、そこからホームを眺めるとこんな感じ。

入口は緩やかなスロープになっていて、バリアフリー対応でした。
ホームは1面2線の島式ですが、駅舎同様新造されたもののようで、ホームはまだ新しくコンクリートも綺麗なものでした。
続いて、ホームの眺めを紹介。
まず、阿下喜方面。

次に、西桑名方面。

ホームは幅広なものでしたが、全面を大きな庇が覆っていました。
これだけ大きな庇があれば雨風も十分防げるような感じですが、その大きさが徒となり、ホームからの眺めはいまいちなものとなってしまっています。
このホームの駅舎側には、側線が走っていましたが、そこに保線車両が置かれていたのでついでに紹介。

よく見かける格好の保線車両ですが、普通のものよりも若干小ぶりです。
最後に駅名表示札を紹介。

デザインは北勢線のデフォとなるものでしたが、吊り看板式で他の駅のものとはちょっと異なっていました。
この駅は他にないぐらい大きな駅舎を有していましたが、その大半が鉄道業務用に用いられているということで、規模の割には見学しがいのないものでした。
また、ホームも新造ということで見所が少なく、こちらも少し残念なものでした。
ただ、側線に置かれたモーターカーは、今となってはほとんど見ることのできない特殊狭軌用のものなので、これを見るためだけでもこの駅を訪れる価値はあるかと思います。
ということで、今日はここまで。
次回は次の駅となる「大泉駅」を紹介していきます。
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