フィギュアレビュー オーキッドシード謹製「ツンデロ 吉井結花」
Posted on 2011.11.05 Sat 21:31:18 edit
あまりに暇でやることも無かったので、今年の春アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」をまったりと視聴。
リアルタイムで視聴していたときには気づかなかった伏線に気づいたりして、二回目の視聴でしたが十分楽しむことが出来ました。
最終話に少し話を詰め込みすぎた感が否めませんでしたが、尺を考えると上手くまとめたといった感じで、全体を通して観ても話の完成度は結構高かった気がします。
魔法少女まどか☆マギカに始まり、あの花、シュタインズゲートとヒット作が続いたので、アニメには色々と期待していたのですが、秋に入ってからパッとした作品がなくなり、アニメもだいぶつまらなくなりました。
特にきついのがラノベ原作のアニメ。
どれもこれも中身が無く、似たり寄ったりの萌え路線で、観てて一つも面白くも無く、逆に結構苦痛だったりします。
こんなのに貴重な枠を割くぐらいならもっと良い漫画をアニメ化すればよいのにと思わないでもないですが、与えられた物を観るしかない身としては贅沢は言えません。
とはいえ、ワンシーズンでそれなりの数のアニメが放送されるので、一つぐらいは面白い作品があっても良いような気がします。
今期はどれもドングリの背比べで面白い話が無いので、冬アニメに期待したいところです。
サクッとフィギュアレビューをはじめていきます。
今日紹介するのはオーキッドシードの「ツンデロ 吉井結花」です。
最初にパッケージを紹介。
縦に細長いパッケージとなっていてかなりスリムです。
ブリスターがこちら。
付属品がマフラーと帽子だけということもあってシンプルです。
で、本体。
水着にマフラーという謎シチュエーションですが、むちむち感溢れる造形となっていてなかなかに悪くありません。
くるっと回すとこんな感じ。
水着とハイヒールが白ということもあって、マフラーの赤が目を惹きます。
体の造形については、原型師の石山氏の癖が良く出ていて、特にお尻から太ももにかけてのラインなんかは石山氏のフィギュアに共通して見られる造りとなっています。
細部はこんな感じ。
水着に差し込まれた指まできちんと造形されていてなかなかに芸が細かいです。
続いてバストアップを紹介。
髪の毛にはだるさが見られず、胸の造形も肉感的に仕上がっていてなかなかのものです。
顔のアップはこんな感じ。
唇にはリップが施され、アイプリもそこそこ綺麗に仕上がっています。
最後にキャストオフした姿を紹介します。
まず、水着パーツを変えた姿。
モザイク処理のせいで違いが分かりづらいですが、水着が横にずれる形となっていて、胸が露わになっています。
当然、胸には造形と塗装が施されています。
次に、全部外した姿。
パンツ以外全部外せるようになっていて綺麗な肢体を余すこと無く堪能できます。
ちなみに、個人的にお勧めな姿がこちら。
マフラーの赤のお陰でメリハリが付き、おまけに胸もデフォで見えるとあって、一番飽きない格好かと思います。
このツンデロは、オーキッドシードらしい健全なエロさを発していて、なかなかに悪くない出来に仕上がっていました。
また、原型師たる石山氏特有のむちむちな仕上がりとなっていて、石山氏の造形が好みな身としては非常に満足できる一品でした。
造形や塗装など気になる点はありませんでしたが、難をあげればオーキッドシード製品でまま見られる色移りがこのフィギュアでも見られたことでしょうか。
色移りの原因はアクセントともなっているマフラーで、温めてから外さないとマフラーの赤色が高確率で胸にこびりつき残念なことになります。
このへんの仕上げの粗さはオーキッドシードらしいところで、もう少し何とかして欲しいところですが、ずっとこんな感じなので多分直らないような気がします。
このブログを書いている時点の話ですが、Amazonで投げ売られているようなので、気になった方は買ってみても良いかと思います。
ということで、今日はここまで。
次回からは10月に着弾したフィギュアを紹介していきます。
リアルタイムで視聴していたときには気づかなかった伏線に気づいたりして、二回目の視聴でしたが十分楽しむことが出来ました。
最終話に少し話を詰め込みすぎた感が否めませんでしたが、尺を考えると上手くまとめたといった感じで、全体を通して観ても話の完成度は結構高かった気がします。
魔法少女まどか☆マギカに始まり、あの花、シュタインズゲートとヒット作が続いたので、アニメには色々と期待していたのですが、秋に入ってからパッとした作品がなくなり、アニメもだいぶつまらなくなりました。
特にきついのがラノベ原作のアニメ。
どれもこれも中身が無く、似たり寄ったりの萌え路線で、観てて一つも面白くも無く、逆に結構苦痛だったりします。
こんなのに貴重な枠を割くぐらいならもっと良い漫画をアニメ化すればよいのにと思わないでもないですが、与えられた物を観るしかない身としては贅沢は言えません。
とはいえ、ワンシーズンでそれなりの数のアニメが放送されるので、一つぐらいは面白い作品があっても良いような気がします。
今期はどれもドングリの背比べで面白い話が無いので、冬アニメに期待したいところです。
サクッとフィギュアレビューをはじめていきます。
今日紹介するのはオーキッドシードの「ツンデロ 吉井結花」です。
最初にパッケージを紹介。
縦に細長いパッケージとなっていてかなりスリムです。
ブリスターがこちら。
付属品がマフラーと帽子だけということもあってシンプルです。
で、本体。
水着にマフラーという謎シチュエーションですが、むちむち感溢れる造形となっていてなかなかに悪くありません。
くるっと回すとこんな感じ。
水着とハイヒールが白ということもあって、マフラーの赤が目を惹きます。
体の造形については、原型師の石山氏の癖が良く出ていて、特にお尻から太ももにかけてのラインなんかは石山氏のフィギュアに共通して見られる造りとなっています。
細部はこんな感じ。
水着に差し込まれた指まできちんと造形されていてなかなかに芸が細かいです。
続いてバストアップを紹介。
髪の毛にはだるさが見られず、胸の造形も肉感的に仕上がっていてなかなかのものです。
顔のアップはこんな感じ。
唇にはリップが施され、アイプリもそこそこ綺麗に仕上がっています。
最後にキャストオフした姿を紹介します。
まず、水着パーツを変えた姿。
モザイク処理のせいで違いが分かりづらいですが、水着が横にずれる形となっていて、胸が露わになっています。
当然、胸には造形と塗装が施されています。
次に、全部外した姿。
パンツ以外全部外せるようになっていて綺麗な肢体を余すこと無く堪能できます。
ちなみに、個人的にお勧めな姿がこちら。
マフラーの赤のお陰でメリハリが付き、おまけに胸もデフォで見えるとあって、一番飽きない格好かと思います。
このツンデロは、オーキッドシードらしい健全なエロさを発していて、なかなかに悪くない出来に仕上がっていました。
また、原型師たる石山氏特有のむちむちな仕上がりとなっていて、石山氏の造形が好みな身としては非常に満足できる一品でした。
造形や塗装など気になる点はありませんでしたが、難をあげればオーキッドシード製品でまま見られる色移りがこのフィギュアでも見られたことでしょうか。
色移りの原因はアクセントともなっているマフラーで、温めてから外さないとマフラーの赤色が高確率で胸にこびりつき残念なことになります。
このへんの仕上げの粗さはオーキッドシードらしいところで、もう少し何とかして欲しいところですが、ずっとこんな感じなので多分直らないような気がします。
このブログを書いている時点の話ですが、Amazonで投げ売られているようなので、気になった方は買ってみても良いかと思います。
ということで、今日はここまで。
次回からは10月に着弾したフィギュアを紹介していきます。
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